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着物を実用的に! ”簡単に着られる着物の研究”の進行形 身近な和裁に関する問題の、解決への糸口
2024/04/20 (Sat)
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2009/03/14 (Sat)
前回、図面とともに作り方説明のページを作るのに、けっこう時間がかかりました。何といってもPC.の操作いまいちで、理解力ほとんどなしの状態で始めたものですから・・・・・『それでよく始めたね・・・』と言われてしまいそう・・・・・ま、カタツムリの歩みですけど、細々とでも続けたいと思っています。
”うそつきP2”の説明ですが、
  
『うそつきを自力で仕立ててみたい!』  

f0e65b70.jpeg
と、思う方におすすめです。実は、お教室では、こんな乱暴なことはしません。(すみません) もっと丁寧に寸法を決めて細かい指摘もしたいところです。でも、ようするに、仕上げた形は、同じように見えますから、簡単に縫うとしたら、ということで、すず江が提案したわけです。
襦袢のお袖は 袷の着物には、無双仕立て。(同じ布を、表と裏に使用)
単衣の着物には、単衣仕立てがよいと思います。
一般的な着物のお袖は、丸みが5分丸(2cm丸み)ですが、 襦袢の袖には 丸みをつけません。広口 (袖口=袖丈)のままです。

極端な例で言うと、お振袖のような大きな丸みのある着物用には、同じように丸みを付けます。

絽や、紗は、自分が思う以上に下着 丸見え ですので、うそつきではなく、きちんと夏用の長襦袢を着用することをお勧めします。正絹・麻・綿素材等 化繊ものでなければ、けっこう暑さが気になりません。

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プロフィール
HN:
す~
性別:
女性
職業:
和裁塾 講師
自己紹介:
日本和裁士会 1級
写真は、とおい昔、20才の私。こんな頃もあった・・・・
自宅にて《趣味の和裁塾》を運営中。
寸法等、自分で直して自分で着たいという 着物好きな方の応援・お手伝いが主。
私自身は、つっ丈の着物を 普通に着付けたと見えるように仕立てる工夫・研究をしています。

とにかく、着物を着てお出かけしたいので、”簡単に着付け”を目標に日夜努力している次第です・・・・
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