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着物を実用的に! ”簡単に着られる着物の研究”の進行形 身近な和裁に関する問題の、解決への糸口
2017/05/27 (Sat)
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2010/02/03 (Wed)
eeeb4e39.jpeg昨年11月に天に召された、私の和裁の先生の句です。この時すでに、最期の日が近いと感じていたのでしょうか。
葬儀には残念ながら間に合いませんでしたが、お棚上げ前に寄らせていただく事ができ、その時にいただいたものです。
『先生はお嫁に来る前は和裁が大嫌いだったのよ・・・』と時々話してました。そもそも当時、桐生で屈指の和裁士”岡田長五郎”こと”岡長さん”にみそめられ、息子の嫁に是非にと日参され、その熱心さに押されてしまった・・・とか。ご長男の嫁として、大嫌いだった和裁の修行を強いられることとなり、大変な努力をなさったみたいです。(現 岡田成夫先生の義理の伯母に当たります)
あげく、ご主人は戦争に奪われてしまいました。幼子3人をかかえながら岡田家の嫁を務めあげたのです。戦時中の”闇の買出し”のご苦労話もいろいろ伺いました。
私が、《塾》に通い始めた頃は、娘さんのお子さんが1歳くらいの時で、1ツ身の浴衣や甚平さん・半天等、何枚か習わせていただきました。
お孫さんの成長に合わせて、”かぎ衽・ウバ衽”の裁断を始め子供物を覚えることができました。
ものさしで叩かれるようなことはなかったけど、すごーく厳しい先生でした。時間をかけてやっと縫った箇所を『これはだめ』と言いながらさっさとほどかれてしまうこと数知れず・・・・それはそれは"丁寧できれいな仕事"をするようしっかり教えていただきました。
生前、お会いしてささやかな《塾》をしていると報告をした折・・・『あの時と同じ教え方をしたら、だめよ。みんな来なくなっちゃう(笑)生徒さんの目標に合わせて、楽しく進めればいいよ・・・・頑張ってね・・・』f6792fcc.jpeg
思い出は尽きないけどそろそろおわりにしよっ!お線香をあげたあの日のことを書きとめておこうとずっと思っていて、やっとその気になりました。でも、娘さんから受けた感動の半分も書けていません・・・・また思い出したときに・・・・

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突然すみません
by 岡田雅之 2012/12/20 19:49 編集
こんにちわ、たまたまこのBlogを見つけました。
私は公子ばあちゃんの孫で、公子ばあちゃんの長男の稔弘の息子です。
なんだか、懐かしく読ませていただきました。
ありがとうございます。
    
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プロフィール
HN:
す~
性別:
女性
職業:
和裁塾 講師
自己紹介:
日本和裁士会 1級
写真は、とおい昔、20才の私。こんな頃もあった・・・・
自宅にて《趣味の和裁塾》を運営中。
寸法等、自分で直して自分で着たいという 着物好きな方の応援・お手伝いが主。
私自身は、つっ丈の着物を 普通に着付けたと見えるように仕立てる工夫・研究をしています。

とにかく、着物を着てお出かけしたいので、”簡単に着付け”を目標に日夜努力している次第です・・・・
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