900年の歴史を持つ古塔は、主に王位継承争いで敗れた王妃、貴族、反逆者などを閉じ込める場所として使われてきた。そして、残虐な拷問が繰り返し行われ、首を斧でたたき切るという残酷な処刑が長年続けられてきた忌わしい恐怖の場所でもある。
ロンドン塔には地下75メートルにあって全く闇だけの小部屋があり、ここに入れられると、どんな意志の強い人間でも発狂したと言われている。罪人は、恐ろしい闇と全く静寂だけが支配する恐怖の部屋で、苦痛と幻覚を味わった挙句に、精神が破壊されてしまうのである。この他、グツグツと煮えたぎる大鍋に突き落とされるという処刑方法もあったが、これは主に毒殺の嫌疑をかけられた罪人に対して行われたと言われる。両手両足を縛って、そのロープを機械で巻き上げていくという残酷極まる拷問もあった。受刑者は、ゆっくりと体の関節が外れてバラバラになっていくのである。もし、幸運に死を免れたとしても、罪人は二度と歩けない体になってしまった。・・・とか
ハンプトン・コート宮殿の回廊にはヘンリー8世の5人目の王妃だったキャサリン・ハワードの亡霊が出没するそうな・・・。20世紀になっても、ロンドン塔の警備兵が幾度か王妃と思われる亡霊を目撃している。
血染めの塔と呼ばれる塔の廊下には、幼くして殺されたエドワード5世とその弟ヨーク大公の幽霊が出るとか・・・・
夕暮れ時に一人では決して歩けません。時間の都合で、中には入りませんでしたが、もし入っていたら、霊感の強い娘に一人や二人の霊がとりついてきていたかも・・・・・おぉ さむ~~~~
先日よそで食べそびれたソフトクリームを娘がとっさに買ってくれました。
私が残念そうな顏をしていたのをきっと思い出したのだと思います。
そして、タワーブリッジへ
がーキンと同じ設計者によるロンドン市庁舎がよく見えてます
テート・モダンは以前「バンクサイド発電所」だった建物を改造している。もともとの発電所は、イギリスの赤い電話ボックスやバターシー発電所の設計で有名なサー・ジャイルズ・ギルバート・スコットの設計によるもので、99mの高さの煙突をもち、1947年と1963年の二度に分けての工事で完成したもので・・・・
・・・テムズ川上流のミルバンク地区にある「テート・ギャラリー(現テート・ブリテン)」はイギリス美術および世界の近代・現代美術の美術館として運用されていたが、展示・収蔵スペースの不足に悩まされたため、1980年代にスペース拡充と役割分担のため近現代美術館の機能を新しい建物に移す計画が立てられた。建物の新築費用と場所が最大の問題であったが、理事会は偶然にもシティの対岸の荒廃した地区に発電所建物を見出し、これを改造して再利用することになった。・・・・
とパンフに書いてありました。
観る人の心次第でどんな解釈をしても自由な絵。だから私は大好きなのです。
普通でない…と言われていますけど・・・・
ピカソもです。難しいことは言えません。でも、見る私が楽しめればその絵は私にとって、とても良い絵なのです。
ポストカード集 ↓バッグを作るためのクッションカバー
窓から、これから行くセントポール大聖堂が見えています。
開通の日にたくさんの人が渡ろうとして、揺れが激しかったため、事故防止のため中止。補強し直して後、改めて開通した橋なんだそうです。
つづく
まずは<ランチタイム>バスの中でメニューの希望を取り, 予約済み
前菜 本日のスープ(豆の味でした)
アンティチョークとサンブラッシュトマトのサラダ
リンカーンシャーソーセージとマッシュポテト…
シーフードグラタン
そして1時間ほどのフリータイム
チャールズ皇太子の別荘が近くにあって
↓チャールズ皇太子のお店【ハイグローブ】
もあります
こちらで、買ったおみやげ
チャールズさんの農園の作物を原料にしているクッキーやらハーブティーやジャムなどがたくさん並んでいました。
娘は『ダイアナさんびいきだから…』と言って、小さなバスケットのみを、おみやげに決めたみたい
つづく
4日目に《コッツウォルズの小さな村めぐり》のバスツアーに参加しました。
ランチ付き 76ポンド のコースです。
↓《ピカデリーサカス》エロスの象の横を通って、
JTB MYバスツアー 集合場所の
三越前へ 7:45
運良くこんな光景も・・・・
8:10ころ
途中の景色
美瑛に似ています
作物も、じゃがいもとか麦。やはり北海道の気候に似ているのでしょうか。
雲の形が日本では見たこのない形に表情を変えるのでびっくりしました。鱗ぐもとか、イワシ雲、とか、魚の肌の名前を借りたいけど何の魚といえばよいのか・・・・残念ながらシャッターチャンスをのがしました・・・・
コッツウォルズは穏やかな丘陵地帯 静寂な村々、そして「イングランドを象徴する地域」としても有名なのだそうです。
私は、《塾》の人に教えていただいて是非行ってみたいと思っていました。
娘に話してみたら、MYバスツアーに申し込んでくれました。(ラッキー)
ロンドンの都会的なのに比べてすごく田舎で空気も澄んでいてゆったりできました。乗客はみんな日本人。運転手さんだけが英語をしゃべる人。ガイドさんも日本人。遠くイギリスの地なのに不思議でしたけど、しばしホットできました。
まるでおとぎ話の世界 バイブリーの村
←個人のお宅の庭
とても手入れが行き届いています。
たくさんのバラや作物を植えていました。
ここのご主人がお世話しているそうです。
私の身近にもそっくりな人います(笑)
写生している人が10人ぐらいいました。寒いのに…
その人たちの間をちょっとお邪魔してパチリパチリ。
さらに北へ10分ほど歩いた所に教会がありました
当然のことながらしーん としています。
土葬・・・ でもなぜか 怖くない
↓《ナショナルギャラリー》
こちらは、世界有数の西欧絵画のコレクションを所蔵しています。
・13~15世紀の絵画(ドゥッチョ・ウッチェロ・・・)
・16世紀(ダビンチ・ミケランジェロ・ラファエロ・・・・)
・17世紀(レンブラント・フェルメール・・・・)
・18~20世紀(セザンヌ・モネ・ゴッホ・・・・)
の4グループの部屋に分かれているのですが、絵画の観賞は大好きですけど、巨匠の作品がたくさんありすぎて、1度目は目が回りました。
・・・・・・・・・・・・・
街の様子や建物のすべてが珍しく、やたらと写真を撮りまくりました。
小休憩
おいしいコーヒーでした
【NERO】と
【COSTA】という
コーヒーショップはあちこちで見かけました。
・・・・・・・・・・
そして数日後、2度目に行った時は好きな ゴッホ・モネ・ダビンチ・ミケランジェロ のあたりを、頭も多少整理がついて、改めて観賞できました。難しいことはわかりませんが、モネの水の表現 ・ゴッホの黄色の表情・・・同じような絵を何枚も何枚も描いて代表作が出来上がっているのですね。
何百年も前の絵がきちんと残されていて、その絵に、今の私が出会うチャンスを与えてくれた若夫婦に心から感謝しています。
この日は、ミュージカルを観る前の小1時間を1人で回ったのですが、《フロアガイド》の見方をしっかり教えてもらって『ここで待ち合わせだよ』と娘。
『テイトモダンの絵が好きなお母さんが、ここでそんなにゆっくり見ているはずがないよ…。きっと迷って戻ってこれないんだよ…』と二人にとても心配かけてしまったようです。
『私だって、好きなのは抽象画ばかりではないのですよ・・・・』
待ち合わせタイムすれすれしたけど、しっかり戻れました(笑)…
好奇心旺盛で、とんでもないことを度々する母の性格を、知り尽くしているが故に、娘の心配は想像以上だったようです。
↓《ロゼッタストーン》昔はガラスケースはなかったたそうです。
娘の夫( 以後Mr.Kと書きます。 ちなみに私の夫はK)は、幼少のころロンドンで育ちました 。
大英博物館がお気に入りで、よく通っていたそうです。その頃から不思議なパワーが身に付いたらしい・・・私の聞き違いかな???
Mr.KはとてもIQが高いんです・・・
あぁ~ みんな英語
大英博物館へは2回行きました。1度目は慣れたMr.Kの案内で一通り廻り、2度目は日本語のオーディオガイドを借りて特に興味のあったエジプトとギリシャ/ローマを時間をかけて廻りました
カメラを向けるとやけに胸騒ぎがしたのですが・・・気のせいでしょうか?
パルテノン神殿の写真の彫刻は本来高い屋根の下の三角形の部分にあったものなので、目線の高さではみられなかったものです。こうして今、後ろ側まで観られて、最高ラッキー
写真は、とおい昔、20才の私。こんな頃もあった・・・・
自宅にて《趣味の和裁塾》を運営中。
寸法等、自分で直して自分で着たいという 着物好きな方の応援・お手伝いが主。
私自身は、つっ丈の着物を 普通に着付けたと見えるように仕立てる工夫・研究をしています。
とにかく、着物を着てお出かけしたいので、”簡単に着付け”を目標に日夜努力している次第です・・・・
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