テート・モダンは以前「バンクサイド発電所」だった建物を改造している。もともとの発電所は、イギリスの赤い電話ボックスやバターシー発電所の設計で有名なサー・ジャイルズ・ギルバート・スコットの設計によるもので、99mの高さの煙突をもち、1947年と1963年の二度に分けての工事で完成したもので・・・・
・・・テムズ川上流のミルバンク地区にある「テート・ギャラリー(現テート・ブリテン)」はイギリス美術および世界の近代・現代美術の美術館として運用されていたが、展示・収蔵スペースの不足に悩まされたため、1980年代にスペース拡充と役割分担のため近現代美術館の機能を新しい建物に移す計画が立てられた。建物の新築費用と場所が最大の問題であったが、理事会は偶然にもシティの対岸の荒廃した地区に発電所建物を見出し、これを改造して再利用することになった。・・・・
とパンフに書いてありました。
観る人の心次第でどんな解釈をしても自由な絵。だから私は大好きなのです。
普通でない…と言われていますけど・・・・
ピカソもです。難しいことは言えません。でも、見る私が楽しめればその絵は私にとって、とても良い絵なのです。
ポストカード集 ↓バッグを作るためのクッションカバー
窓から、これから行くセントポール大聖堂が見えています。
開通の日にたくさんの人が渡ろうとして、揺れが激しかったため、事故防止のため中止。補強し直して後、改めて開通した橋なんだそうです。
つづく
普段、笑点 でしか見たことがなく、肝心の落語を聞いたこともなかったので、
地区センターにあったチラシ広告が目に留まり、お友達4人で行くことにしていました。
この 江島屋怪談は、今輔師匠に、『いつかよかったと思える日が来るから覚えておけ!』と言われて若いころに教えを受けていたものだそうです。
…昔、いかもの(まがいもの)の婚礼衣装と知らずに纏い、雨に濡れながら嫁入りしたため、裾を踏まれた時下半身が取れてしまい大恥をかかされ、婚礼は破談、あげくにそのお嫁さんは身を投げてしまったという。
そのいかものの着物をそうとは知らずに買わされた母親が、売った 江島やの店主を呪って目をつぶす・・・という・・・・
歌丸さんご本人曰く『若い頃にはやろうとしなかったけど、今なら・・・』と取り組んだそうです。
『この世界、15歳から始めて60年。今が人生の折り返し地点だと思っている』そうです。残りの60年頑張り続けるらしい・・・
ひゅ~~どろドロドロ~~~~~『おのれ江島屋ぁ~うらめしや~~』と幽霊のかっこうをとるところは、正に今の歌丸さんにぴったり・・・・なんて言ったら失礼ですかね。
なかなか 生で 落語を聞けるチャンスはないので、行けてよかったと思います。
まずは<ランチタイム>バスの中でメニューの希望を取り, 予約済み
前菜 本日のスープ(豆の味でした)
アンティチョークとサンブラッシュトマトのサラダ
リンカーンシャーソーセージとマッシュポテト…
シーフードグラタン
そして1時間ほどのフリータイム
チャールズ皇太子の別荘が近くにあって
↓チャールズ皇太子のお店【ハイグローブ】
もあります
こちらで、買ったおみやげ
チャールズさんの農園の作物を原料にしているクッキーやらハーブティーやジャムなどがたくさん並んでいました。
娘は『ダイアナさんびいきだから…』と言って、小さなバスケットのみを、おみやげに決めたみたい
つづく
4日目に《コッツウォルズの小さな村めぐり》のバスツアーに参加しました。
ランチ付き 76ポンド のコースです。
↓《ピカデリーサカス》エロスの象の横を通って、
JTB MYバスツアー 集合場所の
三越前へ 7:45
運良くこんな光景も・・・・
8:10ころ
途中の景色
美瑛に似ています
作物も、じゃがいもとか麦。やはり北海道の気候に似ているのでしょうか。
雲の形が日本では見たこのない形に表情を変えるのでびっくりしました。鱗ぐもとか、イワシ雲、とか、魚の肌の名前を借りたいけど何の魚といえばよいのか・・・・残念ながらシャッターチャンスをのがしました・・・・
コッツウォルズは穏やかな丘陵地帯 静寂な村々、そして「イングランドを象徴する地域」としても有名なのだそうです。
私は、《塾》の人に教えていただいて是非行ってみたいと思っていました。
娘に話してみたら、MYバスツアーに申し込んでくれました。(ラッキー)
ロンドンの都会的なのに比べてすごく田舎で空気も澄んでいてゆったりできました。乗客はみんな日本人。運転手さんだけが英語をしゃべる人。ガイドさんも日本人。遠くイギリスの地なのに不思議でしたけど、しばしホットできました。
まるでおとぎ話の世界 バイブリーの村
←個人のお宅の庭
とても手入れが行き届いています。
たくさんのバラや作物を植えていました。
ここのご主人がお世話しているそうです。
私の身近にもそっくりな人います(笑)
写生している人が10人ぐらいいました。寒いのに…
その人たちの間をちょっとお邪魔してパチリパチリ。
さらに北へ10分ほど歩いた所に教会がありました
当然のことながらしーん としています。
土葬・・・ でもなぜか 怖くない
↓《ナショナルギャラリー》
こちらは、世界有数の西欧絵画のコレクションを所蔵しています。
・13~15世紀の絵画(ドゥッチョ・ウッチェロ・・・)
・16世紀(ダビンチ・ミケランジェロ・ラファエロ・・・・)
・17世紀(レンブラント・フェルメール・・・・)
・18~20世紀(セザンヌ・モネ・ゴッホ・・・・)
の4グループの部屋に分かれているのですが、絵画の観賞は大好きですけど、巨匠の作品がたくさんありすぎて、1度目は目が回りました。
・・・・・・・・・・・・・
街の様子や建物のすべてが珍しく、やたらと写真を撮りまくりました。
小休憩
おいしいコーヒーでした
【NERO】と
【COSTA】という
コーヒーショップはあちこちで見かけました。
・・・・・・・・・・
そして数日後、2度目に行った時は好きな ゴッホ・モネ・ダビンチ・ミケランジェロ のあたりを、頭も多少整理がついて、改めて観賞できました。難しいことはわかりませんが、モネの水の表現 ・ゴッホの黄色の表情・・・同じような絵を何枚も何枚も描いて代表作が出来上がっているのですね。
何百年も前の絵がきちんと残されていて、その絵に、今の私が出会うチャンスを与えてくれた若夫婦に心から感謝しています。
この日は、ミュージカルを観る前の小1時間を1人で回ったのですが、《フロアガイド》の見方をしっかり教えてもらって『ここで待ち合わせだよ』と娘。
『テイトモダンの絵が好きなお母さんが、ここでそんなにゆっくり見ているはずがないよ…。きっと迷って戻ってこれないんだよ…』と二人にとても心配かけてしまったようです。
『私だって、好きなのは抽象画ばかりではないのですよ・・・・』
待ち合わせタイムすれすれしたけど、しっかり戻れました(笑)…
好奇心旺盛で、とんでもないことを度々する母の性格を、知り尽くしているが故に、娘の心配は想像以上だったようです。
↓《ロゼッタストーン》昔はガラスケースはなかったたそうです。
娘の夫( 以後Mr.Kと書きます。 ちなみに私の夫はK)は、幼少のころロンドンで育ちました 。
大英博物館がお気に入りで、よく通っていたそうです。その頃から不思議なパワーが身に付いたらしい・・・私の聞き違いかな???
Mr.KはとてもIQが高いんです・・・
あぁ~ みんな英語
大英博物館へは2回行きました。1度目は慣れたMr.Kの案内で一通り廻り、2度目は日本語のオーディオガイドを借りて特に興味のあったエジプトとギリシャ/ローマを時間をかけて廻りました
カメラを向けるとやけに胸騒ぎがしたのですが・・・気のせいでしょうか?
パルテノン神殿の写真の彫刻は本来高い屋根の下の三角形の部分にあったものなので、目線の高さではみられなかったものです。こうして今、後ろ側まで観られて、最高ラッキー
最終日に、一人で散歩してみました。空気はおいしいし、のんびりまったりできて気持ち良かったです。
初日には反対側から入って薔薇園を案内してもらいました
観光については追々に報告するつもりですが、娘のブログにもよくまとまっていますので、よろしければこちらをごらんください。
*札幌に在住の I さん いつもコメントをありがとうございます。
つたないブログですが、見てくださった方から反応があるととてもうれしいです。今後ともよろしくお願いします。
写真は、とおい昔、20才の私。こんな頃もあった・・・・
自宅にて《趣味の和裁塾》を運営中。
寸法等、自分で直して自分で着たいという 着物好きな方の応援・お手伝いが主。
私自身は、つっ丈の着物を 普通に着付けたと見えるように仕立てる工夫・研究をしています。
とにかく、着物を着てお出かけしたいので、”簡単に着付け”を目標に日夜努力している次第です・・・・
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